きさ：
トラップの話をUPして、webで話せないところはセミナーで話してるけど、
みんな危なさが理解できてないと思う。
つる：
危なさ・・・現在の、震災以降の状態がってことですか？
きさ：
うん。
それだけ緊急事態だから、なんとかしないとアカン！って
”上”と掛け合って武兎を作ったんやけど、
「武兎を持ったらそれで全てOK」みたいに思ってる人、多い感じやね。
つる：
武兎を持てば、それで全てが守られるって思っちゃう？
確かに武兎は、そんじょそこらにない結界力がありますけど・・・
きさ：
そう。そんじょそこらにはないエネルギーが武兎にはあるけど、
それだけで全てがどうにかなるって現状じゃない。
そういうことをずっと言ってきてるつもりだけど、伝わってないのかなぁ・・・
つる：
セミナーでは口を酸っぱくして言ってますよね。
でも、webでは文字なので、サラッと読まれちゃうと、伝わりきらないかもしれません。
きさ：
それなら何度も重ねて言わないとアカンわけやね。
例えるなら、武兎は消防士さんの防火服みたいなモン。
火に近づいても火傷はしないけど、
それでもやっぱり凄い火事の中に行くと燃えてしまうやろ？
その程度のモンやから、消防士さん達専門家は油断しないわけやん。
つる：
武兎のエネルギーは、毎年更新されてたら、
”上”と接続して某有名神社の5倍位のありえない凄さがあるモノですよね。
でも、それはあくまでも神社の結界と比べたらの凄さであって・・・
私たちは、どれくらいの、どんな状況の中にいるか？っていう、
状況が量れてない、理解できていない。
きさ：
そうそう。
つる：
どこと比較対象するかで、凄さって変わってきますもんね。
だから、現状と比較してどうかというと、
「危ないことには変わりない」ということが認識できないんでしょうね。
きさ：
それだけえらいこっちゃな現状なんやと思うよ。
つる：
武兎の機能は、
・頭をクリアにする（体内のマイナス除去）
・防火服になる（外からのマイナス防衛）
・”上”と接続しやすくなる（”上”からの情報が来やすくなる）
ですよね。
きさ：
そう。物凄い結界力で守る。
でも、これだけの武兎でも、やっぱり限界はある。
つる：
「武兎を持っていても、トラップにかからないわけじゃないよ。
トラップだって分かる助けをしてくれるだけだよ」って、
いつもいつも言ってますもんね。
きさ：
うん。だから、何もかもから守られてるとは思わないほうがええ。
危ない所には行かない、危ないことはしない、じゃあ危ないことって具体的には何？
ってところをセミナーで話してるんやけどね。
つる：
webでは話せないことが多いですもんね・・・
きさ：
誤解も生まれるしね。
つる：
武兎を持っただけで安心しきって何も考えない、
思考停止しちゃうのはだめってことですね。
きさ：
そう。
武兎を持つだけで安心っていうのは、ド素人に防火服着せたら、
嬉しがって自ら火事の中に入っていくようなモン。
防火服は燃えなくても、中で蒸し焼きになってしまったりする。
つる：
本当に火の恐ろしさや危なさを知っている消防士の方は、そんなことしないですよね。
きさ：
うん。だから「武兎を持ってるから大丈夫！」って、
東京の●谷を歩くのなんてもってのほかやね。
大バカモンやね。
バカにならないためには情報がいる。
つる：
その情報は、インターネット、TV、新聞、その他・・・
”上”からも含む、ありとあらゆる情報ですよね。
そういえば、きささんはいつでも、物凄い勢いで情報収集されてますよね。
この世界からも、”上”からも。
きさ：
もう、必死のパッチやで（笑）
よりたくさんの情報から見ないと、見えるはずのモンも見えてこないと思う。
つる：
（苦笑）
私たちは、私たちの頭の、考えのもとに動いてるから、
どこに行くか、向かうかは、私たちの選択。
その選択のために必要な情報。
選択を正しくする、ちゃんと考えられるように、頭が動かないと意味がない、と。
きさ：
そう。マイナスのスパムで頭いっぱいにしてる場合と違う。
つる：
武兎でマイナスから頭を守って、クリアな頭でちゃんと考えなさいよ、と。
きさ：
うん。
つる：
でも、武兎を持っていても、
「あそこらへんが特に危ない」とかいう情報を知ってるのに、
それを無視して危ない所に行っちゃったら、そりゃ危険この上ないですね。
きさ：
webにUPできる情報は、LifeのBBSや上耳噺にUPしてるよ。
それでも伝えきれないから、セミナーをしてるわけ。
つる：
セミナーでの情報量、いつも半端じゃないですもんね。
あれでもきささんの話したいことを全部話せてない？
きさ：
そう。足りない。
セミナーに来てもらうのが一番なんやけど、遠くて無理な人も多いやろうから、
せめてwebの文章は読んでおいてほしいね。
つる：
わからないことがあれば、質問もほしいですね。
そうすると、もっとたくさんの情報を伝えることができるので。
（終）