きさ:
この間、BBSに
「スキンソープ・シモンがシモン石けんより凄いのは、オルゴンBOXに入れたから」
ってことを書いたよ。
あと「オルゴンボックスについて」って書き込みもしてみたけど、伝わったかな?
つる:
オルゴンBOXは一般的でないと思います。
「不思議箱かな?」くらいの認識なのでは?
少なくとも私はそういう認識です(苦笑)
きさ:
みんな調べたかな?
つる:
どうでしょう?
「オルゴンボックス」でぱっとwebで検索してみた限りでは、
「オルゴン」と名付けられた「気」みたいなエネルギーを有効利用する箱みたいですね。
その製作方法も目的もいろんなものがあって、
治療目的とか、モノを良くするとか、イオンがどうとか・・・
そもそもオルゴンBOXの大もとの目的は何ですか?
きさ:
マイナスのモノが入ってこないようにすること。
マイナスを取ること。
オルゴンBOXは、数ミリくらいの鉄の板を何重にも貼り重ねて、間に水を流したりする。
よく効くオルゴンBOXは、大抵こういう構造やね。
各自勝手に考えたやり方で作ってるけど、要点は「いかにアースを取るか」やねん。
つる:
無駄な電子を逃がす感じですか?
水を・・・ってことは、前に話したみたいにオバケとかも入ってこなくなりますね。
きさ:
そうやね。オバケは鉄より水の方が通りにくいからね。
つる:
オバケもマイナスですよね。
オルゴンBOXは、昇氣なんかとは違うマイナスの取り方をしますか?
きさ:
足し算と引き算の差だと考えてる。
昇氣は、もの凄い勢いでマイナスをぶっ飛ばすけど、
オルゴンBOXは、時間かけてじわじわとマイナスを省いていくから。
そういう違いがスキンソープ・シモンの性能に現れてくるんだと思うよ。
つる:
マイナスが入ってこないようにする、それからマイナスを取るってことは、
質まで変わっちゃうんですね。
きさ:
うちが測るGe3値にすぎないけど、今現在販売されてるオルゴンBOXは、
市販のいいのだと102p。
Ge3的オルゴンBOXは126p。
うちのはりこ工作員が作ったヤツだけどな(笑)
それでもって、Ge3が作ったオルゴンBOXに入れておいたら、
結果としてみんなが「凄い」と言ってくれる石けんになるのは確かやね。
つる:
それが「質まで変わるとは何事か?!」っていう話ですね。
凄い。わからんけど、凄い(苦笑)
きさ:
オルゴンBOX作った人、詐欺師で訴えられて、投獄されて死んだやろ?
つる:
ウィルヘルムライヒですか?
あの人って、心理学者じゃなかったんですか?
きさ:
そういうモノも作って、治療もしてた。
治療として使われたオルゴンBOXの効果は、効く人もいたし、効かない人もいた。
つる:
全員に効くと思うと違う・・・それは当たり前なんじゃないですか?
だって、全員違いますもん。
きさ:
だから、裁判になんか合わないねん。
効果を感じられなかった人が訴えてくるもん。
それで勝つか負けるかと言ったら、そら負けるわ。
特にアメリカの裁判なんかは、裁判官が神様みたいなモンやから、
「わからないモノはない」っていう前提で裁く。
そのへんは、日本的な裁判制度は違うからね。
日本はわからないモノが裁判に上がってきたら、
「う〜ん、わからないなぁ」って、わからないまま終わるよ。
アメリカはそれでは終わらない。
日本で昔、明治時代に、遠隔透視が出来るおばちゃんが
詐欺師で捕まって訴えられたんやけど、神戸かどこかの地裁だったかな?
「もぉ〜、そんなにみんなに嘘呼ばわりされて悲しい」って泣き出して、
「これのどこに嘘があるんですか!」って言って、
目の前に置いてる空の瓶に水を入れていった。
水がボンッ!って入るねん。
つる:
うはは(笑)
すごい!みんなの目の前で?!
きさ:
そう。
だから「わからないね〜」って裁判は終わった。
わからないまま。
つる:
終わった(苦笑)
それは流れ的には、起訴取り下げか保留ですかね。
きさ:
証明できないからね。
奇術かもしれないけど、タネがわからない。
どうやってもわからない。
「わからないから『能力』と言っても仕方ないんじゃないか」って。
裁判になじまないから、訴え却下。
その時に弁護した人が東大の学者だから、
オカルト系の話は東大ではバツになっちゃったんよ。
つる:
あれま!
どうにもならないから?
わからないから?
きさ:
どうにもならないで叩かれたから。
京大はまだ追求してるけどね。
つる:
京大らしいですね(苦笑)
わからないものをわかりたいっていうのは、人の欲求だと思うんですけど、
わからないことをわからないまま置いておくっていうのは、
そんなに難しいことなんですかね?
きさ:
すごく難しいのと違うかな?
「『わからない』って言える人、少ないっ!特に男の人!」って、
りこちゃんもよく怒ってるやん(苦笑)
つる:
(苦笑)
「わからない」って言うと、立場的に低くなっちゃうから?
きさ:
わからないのはアホだと思ってるのと違う?
つる:
わからないのを「わかる」って言うより、
わからないのを認めて、それからどうするかじゃないんですかねぇ。
きさ:
だから、論理的じゃないねん。
つる:
なるほど・・・。
きさ:
車のミーティングで超結界を持って行って、
「凄いねんで」って見せたら、オカルト扱いされたもん(苦笑)
つる:
わからないことはわからないから、わからないまま置いておく、
脳内「保留」BOXに入れるのも嫌だ・・・って感じですかね?
全部「オカルト」っていうBOXに入れて、ないことにしたい?
きさ:
「わからないことはこの世にない」っていう信念やね。
つる:
し、信念・・・宗教みたいですね。
きさ:
うん。僕はそれが根拠のない信念だと思うけどね。
つる:
その人は、その人の知っている「わかることでできたこの世」だけで満足なんですね。
きさ:
満足もしてないと思うよ。
だから噛みついてくるんやろ?
つる:
満足してないと、なんで噛みつくんですか?
きさ:
わからないから!
つる:
わからないならわかるまで、たくさん情報収集するものなんじゃないんですか?!
きさ:
ちょっと機嫌の悪い犬みたいなモン(苦笑)
つる:
ひぇ〜〜〜(;´艸`)
きさ:
そんな人いっぱいいるやろ?
つる:
「あなたと私は違います」っていうのを受け入れる人も、
わからないことをわからないまま受け入れて
わからないことを含めた大きな情報を俯瞰的に見れる人も、
少数派なんですかねぇ・・・もったいないですね。
世界はこんなにおもしろいことでいっぱいなのに!
きさ:
うん。もったいないですだ(笑)
(終)