電気的な存在

985 views

「”上”とのやりとり」の続き)

きさ:

我々の世界がどうなってるかを説明すると・・・
(ホワイトボードに向かって絵を描き始める)

人間がこうあったら、肉体の周りに色んな層があるみたい。
オーラみたいに人間を包んでるモンがあるねん。
幽体、霊体、コーザル体・・・むにゃむにゃ・・・
まだあるけど、面倒くさいから端折るわな(苦笑)
そんな順で、体(たい)になってる。
これ、直径なんぼくらいあると思う?

Hさん:

●●●くらい?

きさ:

●●●●くらいあるよ(笑)

Hさん:

ほぁああああ・・・

きさ:

高さは・・・(”上”に訊いている)・・・●●●くらいね。
これが、ぼわぁんぼわぁんって、軟体動物のやつみたいに伸びるねん。
カタツムリの目玉みたいに、びゅんびゅん伸びたり縮んだりする。

Hさん:

それは、その人の感情とかそういうのによって・・・

きさ:

そうそう。
エネルギーを発散してるとかによって、大きくなったり小さくなったりする。

色は大体パステルカラー。綺麗だよ。
これは瞑想したら見える。
何人か瞑想状態に持って行った人が見てるよ。
ピンク、黄緑、ブルー、黄色とかの風船みたいなやつで、
びゃーんびゃーん!って、伸びたり縮んだりする。

僕はこの部分のことを、本体とか、意識体とか、魂とか、
色んな言い方をするけど、肉体以外の外の部分のことを言ってます。

で、こんなに●●●から、半径でも●●●〜●●●あるわけよね。
そうしたら、人と何%重なってる?

Hさん:

・・・●●●●(笑)

きさ:

そう。●●●●やねん(笑)
だから、ユングの言う「共通意識界」は、重なってるからあると僕は思う。
完全に孤立された状態だったら存在できないけれども、
ほとんど重なってると思うな。
日本列島ずわーっ!と重なり続けてる。
百一匹目の猿もこれだったら出てくるやろ。

つる:

寛平ちゃんとか・・・海の上に一人でいたらどうなんでしょう?

きさ:

海の上は無理やね。
自分の向こうに島があって、人がいても、向こうの人とこっちの人は重ならない。
あいだに海があるから、隔たってて届かない。

つる:

空中でもですか?

きさ:

空中でもだめ。

つる:

もうそこでプツッて切れるんですか?

きさ:

うん。
このあいだまで、四国と本州は、人間の気性とかがだいぶ違ったやん?
でも、橋がついて今はどんどん渡ってるから、これから一緒になっていくよ。

で、オバケに追い掛けられたら、海を渡ったらいいよ。
池でも川でもなんでもいい。
オバケは渡ってこられないから。
なんでか知らないけど、水にはショートするねん。
そいつらが電気的な存在だからやろうね。

Hさん:

ということは、水辺に行ったら気持ち悪いとかいうのは、
そこにそういうモノが留まってるんですか?

きさ:

水の向こうに渡れないし、そこに留まってる。
そこっていうのは、ほかの乾いたところよりってことね。
例えば、サハラ砂漠の乾いたところのど真ん中でオバケ見る?

Hさん:

見たって話、聞きませんね。
それから、あんまり怖くない(笑)

きさ:

電気が発生しないから、彼らはいられないのよ。
彼らがいるには、ある程度の湿り気が必要やねん。
そういう意味で、滝の傍、沼地の傍、柳の下に、オバケはいる。

Hさん:

柳の下・・・(笑)

きさ:

良い生息地です(笑)

一同:

(大爆笑)

きさ:

だから、そういうところには行かないほうがいい。
例えば家を買うときに、川の傍と、乾いたところと、どっち買う?

Hさん:

乾いたところかな。

きさ:

湿気ったとこは嫌やろ?
本当はみんな知ってるねん。

(終)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA