教育がなっていない

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きさ:

この間の高畑さんの話の中で、「お利口さんGe3値」の話が出たよね。
「お利口さんGe3値」が122pクラスの人が時々セミナーにもいるよね。
なゆちゃんは121pだから、90pの人の話に「えっ?」ってびっくりするけど、
122pの人が「えっ?」って思う世界はまた違うみたいよ。

なゆ:

どう違うんですか?

きさ:

僕は120pくらいだから、なゆちゃんとあんまり変わらないと思うけど、
122pとか123pの人は一体どんなのやろ?って、調べてみたことがあってね。
多分、122pの人は、学校の授業を難しいと思ったことがない。
授業を聞いてたら、そのまま理解できるみたいやね。
聞いたことは忘れないし、整理をする必要もないよ。

なゆ:

全部聞いただけでOKなんですね。いいなぁ〜(笑)

きさ:

そう。みんな、それで悩むからね。
参考書を買ったり、単語のノートとか作って、一生懸命勉強するやん。
それで試験を受けるんだけど、122pの人達はそういうことをする必要が無いから、
みんなが悩んでるのを見て「なんで?」と思ってるみたいやね。
そういう人が他人のことが分からない場合は、
「もっと速く授業を
進めてよ」ってなる訳よね。

なゆ:

学校のクラス内で頭がいい人とよくない人がいて、
よくない人は勉強してないからだと思われがちですけど、
もともと「お利口さんGe3値」に差があって、
「お利口さんGe3値」が高くない人は勉強してもなかなか理解ができなかったり、
その結果嫌になって勉強しなくなったりするっていうことなんですかね?

きさ:

そうだと思うよ。
教えてる側の人も、そんな差があるということをわかっていないし、
「お利口さんGe3値」が120pの人でも、118pの人でも、
122pぐらいの結果を残せるようなテクニックや方法を教えるのが
教育だと思うんだけどね。

なゆ:

「お利口さんGe3値」がもともとそんなに高くなくても、
ちゃんとした教育を受けたら伸びるものですか?

きさ:

そうだと思う。
122pの人は126pぐらいの能力を発揮するようにするのが教育だと思ってるけどね。

なゆ:

高校の時に異様に頭がいい人が何人かいて、
そういう人たちこそあまり必死に勉強してるようには見えなくて不思議でしたけど、
きっと「お利口さんGe3値」が高かったんでしょうね。
もちろん陰で努力していたのだとも思いますけど。
納得できたというか、謎が解けたような気分です!

きさ:

今電話で話をしてるけど、
なゆちゃんは話の内容を喋りだけでだいぶイメージも出来てるやんか。
そのイメージを絵に描いたり、写真を使って話したとしても、
話だけでは8割の人は理解できないみたいよ。

なゆ:

多くの人はわからないんですか?

きさ:

うん。多分、わからないと思うよ。

脳の働きを測るのに「くるくるGe3値」とか「お利口さんGe3値」とか言ってるやろ?
「くるくるGe3値」は頭の回転の速さで、
「お利口さんGe3値」はたぶん記憶力やと思う。
それともう一つ、「どれくらい想像力を頭の中で繋げていけるか」の能力があるみたい。
僕の話してることを、聞いてるだけのなゆちゃんが理解できるのは、
その能力が高いから。
確かに僕は「頭の中にイメージできたかな?」って探りながら話す訳やけど、
その能力が高いからこそ伝わると思うよ。

なゆちゃんは、イメージを整理してどこかに置いておけるのかな?
その場所に正確にアクセスができるんやと思う。
イメージを頭の中に置けたとしても、
そこに正確にアクセスできない人だと、話が伝わらないと思う。

なゆちゃんと今、想像力がないと相手に伝わらない話をしてるけど、
それって自分の中でも整理したうえで話さないと伝わらない訳。
自分が伝えたことが相手の頭の中にどれくらいの正しさで伝わってるかを
なんとなく汲み取りながら話していかないとできない話でしょ。
まして今は相手が見えてない、電話で、耳だけで話してる訳やから。
どうしてコレができると思う?
ややこしい話やで!?

なゆ:

う〜ん・・・どうしてですかね・・・?

きさ:

それが、偶然やねん。
出来るかどうかは、全く偶然。
どういう話し方をしたらわかるように伝えられるかとか、
相手に確認しながら話したら話が伝わるっていうことを、我々二人は偶然知ってる。
例えば、名文ってあるやん。綺麗な文章。
綺麗な文章の書き方は、学校で習う?

なゆ:

いやぁ、習った記憶はないです。

きさ:

つまり、わかりやすい綺麗な文章を書くのも、偶然やねん。
たまたま日記を書いたり、自分で書き方を工夫してる訳。
正しく教えてもらったら、1、2年もあればみんな名文が書けるようになると思うけどね。
コツってやっぱりあるからね。

でも、日本では、話し言葉も文章も教育がなっていないってことに気づいた訳。
英語の学習でもそう。
だから、学校で10年間勉強しても、日本人は英語を話せない。

なゆ:

そうですね。英語の授業ってあまり役に立ってないですよね。
英語しか通じない所に行ったら、
必然的に話さなきゃいけないから上達するって言いますし、
いっそ外国に行っちゃったほうがいいと思うんですけど。

きさ:

そのほうが早いやろうね。
Ge3ユーザーで英語の先生をやってる人がいるんだけど、
彼は英語に関しては習ったことがすぐわかったんだって。
「教えられた通りに口に出して話したら話せた」って言うの。

なゆ:

えっ!?普通はそんなできことないですよね。

きさ:

うん。それもさっきから言ってるような偶然やねん。
できる人は最初からできる。
最初から文法とか仕組みを理解して話せるねん。
それでちょっと発音がおかしくても、直してもらったら1回で覚える。

なゆ:

へぇ〜、すごいなぁ。
羨ましい〜〜!(笑)

きさ:

日本には、江戸時代からオランダ語を話せる人が沢山いたでしょ。
テープレコーダーもLL装置もない時代で、紙と筆しかなかったけど話せた。
でも、我々は、iPhoneとかパソコンを持ってるくせに話せない。
江戸時代の勉強法でも話せる人は話せるし、それは偶然。
学校で教えられる国語だけでも名文を書ける人はいるし、それも偶然。
だから芥川賞を取る人もいる。
偶然っていう意味は、そういう意味。

なゆ:

つまりそれは、能力というか、その分野にたまたま長けてたっていうことなんですか?

きさ:

そう。たまたまだと思う。
僕はそういう意味で長けてるとしたら、科学とか物理の世界に長けてるのやろうね。
一回聞いたら全部繋がりがわかるからね。^^;

あるメーカーが新しい技術を開発してたとして、
それを偶然見掛けることがあったとして、
「できたばかりだから当然、見てもわからないだろう」って、その技術を隠さないで、
偶然僕がその側を通ると、僕にはわかっちゃう。^^;
何でかな? 情報と情報を探って結合してわかるのと違うかな。

なゆ:

そういうのをいわゆる才能って言うんでしょうね。

きさ:

それをアカデミックに積み重ねていったら「お利口さん」の域に達するんやろうけど、
残念ながらアカデミックな方向では役に立たなかった(笑)
Ge3製品の開発秘話なんかで話してるようなことで、
もっとアカデミックな才能があったら、大学で研究したりしてるのかもしれないけど、
現在は僕が勝手に言ってるだけだよね。

今、教育の話で僕が興味を持って調べたのは、こんなことかな。
訳のわからないことをBBSに愚痴ってるような書き方をしてるけど、
要するに「もっと科学的な教育をしろよ」と思ってる訳。

アメリカでは「正しい文章の書き方」や「説得力のある話し方」を
初等教育でも習うらしい。
ちゃんと考えて話す力、ちゃんと考えて文章を書く力をみんなが持ってるから。
日本はそれにどうやって対抗するかやね。
偶然に従ってる限り、能力のある人は、確率的に10人に1人、10人に1人って、
どんどん減っていくでしょ。
そんな調子で官僚の世界の国際会議なんかに行っても、
発言できるかどうかの話やろうね。
まず、無理やろうね。

(終)

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