(「Ge3値は大事に使ってほしい:1」の続き)
りこ:
でもやっぱり、自分で想像して応用することは怖いっていう気がしますね。
きさ:
それ、わからないな。
りこ:
たぶんそれは、”上”情報の原理原則がわかってないからかも・・・
例えば、結界関係のGe3アクセサリーがあるじゃないですか。
超結界機器用とか、竜巻5号とか。
結界ってどういうモノなのか、どうすると危ないのか、
みたいなコトを知らなければ、応用するのは怖い。
きさ:
そこも直感でしょ。
結界が怖いモノやっていうのがわからないっていうのは、そもそも怖いよね。
あんな難しい字書いてあるのに、怖くないと思ってるのは。
りこ:
難しい字って、「結界」っていう字が?(笑)
きさ:
うん。
りこ:
でも、その知識がない人がうちの製品を買ってくれているわけでしょ?
「なんかわからないけど効くぞ!」って。
きさ:
だから、頭ごなしに「応用するな」って言ってる。
すごく危ないから。
でも、Lifeに興味があって、うちの製品をいろいろ使ってくれている人もいるよね。
その人たちも同じように怖さがわからないっていうわけではないでしょ?
りこ:
Lifeはその辺りに興味があるとか、知識のある人だと思いますけど、
ちょっとだけ知ってるから、
余計に知らない部分の怖さみたいなのがあるんじゃないですか?
きさ:
結界の怖さと、小指が落ちるかもしれない怖さと、どっちが怖い?
りこ:
結界のほうが怖いですよ。
何が出てくるかわかりませんモン(笑)
きさ:
でしょ?怖がっている人はそう思ってない。
りこ:
どっちも同じくらい怖いって思ってるってこと?
やっぱり想像力?
きさ:
うん。字を見たら、怖いモンが出てきそうな気がしないのかな?
りこ:
字はわからないけど(笑)
きさ:
「親指、小指」を見て、何か怖いモノ出てきそう?
りこ:
ナイナイ(笑)
きさ:
ないでしょ?(笑)
せいぜい出てきてもミミズくらいのモンでしょ。
「結界」って、何か得体のしれないモノが出てきそうって思わないかな?
りこ:
「結界」っていうのをもっと前面に押し出したほうがいいのかも。
きさ:
いや、もう十分出てる。
Ge3のホームページはいろんなところに「結界」「結界」って書いてある。
「なんか”結界”の多いホームページですね」ってよく言われる。
りこ:
(笑)
お金を出して買える商品になってしまうと、怖さも半減する?
きさ:
怖さが?
りこ:
うん。結界って、普通手に入らないモノじゃないですか。
自分自身にスキルがあるか、そういう人に頼まないと張れないモノだけど、
商品として、オーディオグッズとして買って、置くだけで張れるっていう、
簡単さがありますよね。
それが怖さを薄くしているのかなって気もします。
だから、結界グッズだと言いつつも、工夫してしまう人が出てくる(笑)
きさ:
結界の工夫がどれくらい怖いかっていうのは、伝わってないのかなぁ・・・
りこ:
ないと思いますね。
きさ:
直感やろうね。
わかる、わからないの直感の世界やね。
怖くないんでしょ。
怖くない人が増えてるっていう恐ろしい事態なのかもしれない。
りこ:
何百年か前は、もっと怖がられてたモノだったかもしれないけど、
時代を経ると全然身近じゃないっていうか、今や結界は日常ではないですもん。
きさ:
例えばね、これは現実の話と違うけどね・・・
みんなが街を歩いている時に、本物の魔法使いが出てきたとするよね。
それは誰かが結界を破ったから出てきたわけで、すごく恐ろしい顔をしてるんだけど、
「今日はえらい仮装してるな〜」と皆は思ってるわけ。
それがたまたま、ハロウィーンの日だとしたら、
魔法使いが「ポーン!」って本物の魔法でなにか出しても、
「うわ!すごいマジック見せてくれた!」って、
みんなが寄ってきて、写真撮影してる・・・みたいな状況やね、今。
りこ:
ふはははは(笑)
きさ:
魔法使いに「何ふざけてるねん!」って言われて、
「ちょーん」って首ちょん切られても仕方ないっていうのがわからない。
それくらい怖い事態だと思うな。
りこ:
ワタシもわかってないかも・・・
きさ:
魔法とマジックショーが見分けがつかないようになってるね。
りこ:
タネがあるモノと?
きさ:
うん。いや、魔法にもタネはあるけどね。
「ポーン!」するっていうタネがあるよね。
りこ:
呪文のこと?
きさ:
うん、呪文。
で、要は、意味のないこと聞いてくんなって話。
りこ:
一言でまとめれば(笑)
きさ:
もっと具体的に言うのやったら、
「5cm以内の猫のウンコの話を聞いてくるな!
1mのウンコだったらびっくりして聞いてこい!」って。
りこ:
(爆笑)
(終)