モノに付くオーラ

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つる:

先日、オーラトリートメントの本当の理由をお聞きしましたが、そうすると疑問なのが、
シモン石けんシリーズで家のオーラの掃除もできるってことなんですよ。
人の身体のオーラは、
肌の新陳代謝のバランスを取り戻すことがオーラトリートメントになるとしたら、
モノに対してはどうなんでしょう?
モノについた汚れをしっかり落とすことが、
モノへのオーラトリートメントになるんでしょうか?
人が触ったら、手垢みたいにオーラがついちゃうのかな?
「シモンで掃除すると気持ち良い!」って声が多いんですが、
何かモノのオーラと関係有りますか?

きさ:

そもそもモノにオーラはあるかどうかってことが質問なのかな?

つる:

そう!そうです!!

きさ:

あるモノはあるけど、基本的にはないと言える。
かつて生き物だった時のオーラが残ってることはある。
だけど、そこのパソコンやこの事務デスクなんかはない。

つる:

じゃあ、基本的にはない?

きさ:

ないから、人のオーラがつきやすいね。
人が大事にしてるモノから、その人のオーラが出ることはあるよ。
宝石やパワーストーンとかが情報を記憶しやすいのと同じ。

つる:

じゃあ、昇氣でメンテナンスするような対象には全部つく。
眼鏡や鍵や携帯電話や腕時計・・・

きさ:

貴金属は大概記憶しやすい媒体と違うかな。
その質によって、どんなのをどれくらい記憶できるかはあると思うけど。

「人がモノに愛着を持つ」ってことは、
「人間のオーラがモノに移ること」と言い換えることもできるね。
獣が自分のニオイを付けるみたいにね(笑)
でも、それはかすかで弱っちいモンやから、
モノについた人間のオーラより汚れのパワーが雑音となって、
自分のオーラが臭わなくなる。
それで、自分のオーラをわかりやすくするために、
モノに移りやすいようにキレイにすると、気持ちいいねん。

つる:

気持ちいいんですか?

きさ:

うん。自分の色がつくと気持ちいい。
汚れを除去して自分のオーラがつきやすい状態にすること、
これがモノへのオーラトリートメントと言えるね。

つる:

この間、iPhone3Gから4Gに機体を替えたんですが、
最初の一週間はどうにも自分の携帯なのに、
自分のじゃないみたいで落ち着かなくて・・・
可愛いシールをぺたぺた貼ってみたら、
やっと自分の携帯になって落ち着きましたけども、そんな感じですか?

きさ:

うん。
同じニオイにさせるというか、響きにさせるっていうのかな?
モノに対して調教みたいなことを常にしてるんよ。

つる:

調整ではなく、調教ですか?

きさ:

うん。調整よりも調教やね。
「従わせる」という意味合いが強いね。

話をまとめると、「モノにオーラはあるか?」っていうと、
あるモノもあるけど、基本的にはない。
でも、持ち主・・・オーナーのニオイみたいなものはある。

きさ:

「慣らし」って言うのかな・・・
例えば、新品の縄跳びのヒモは、硬くて跳びにくいやろ?
でも、僕が慣らすと軟らかくなって、僕にとって跳びやすいヒモになってくる。
だけど、他の人には違和感があったりする。

道具やモノは、その人に馴染んでいく。
その馴染んだニオイが見える人がいる。
それを「オーラ」と呼ぶとしたら、あるんだろうね。

オーディオの世界でもそういうのがあるよ。
僕のCDプレイヤーをこの間Sさんに譲ったよね。
Sさんの家にあっても、しばらくは僕の音がするねん。

つる:

CDプレイヤーの出す音が、きささんの音?

きさ:

うん。でも、Sさん家に置いていると、だんだんSさんの音になってくる。
そういうのがあるんよ。
ある音楽評論家の人が言い出した表現だと思うけど、
「レコード演奏者」っていう言い方をする。

つる:

音楽を演奏する人がいて、
その音楽が入ったレコードを演奏する人がいるっていうことですか?

きさ:

うん。レコードを演奏させる人っていう意味やね。

つる:

楽器を鳴らすみたいに、レコードを・・・

きさ:

その人の色がつく。
オーディオの世界で標準的な表現かどうかは知らないけど、
確かに感じてる人が多いんやろね。
レコードですらオーナーごとに音が変わってしまう。

つる:

じゃあ当然、クルマも・・・

きさ:

オーナーによって変わっちゃう。
だから、他の人に運転させるのを嫌がる人も多いよ。

つる:

まさに「モノを調教する」ですね。
ああ、だからGe3スタッフのまささんが、他の人のクルマに乗るだけで、
クルマの調子が良くなったりってことがあるんですねぇ。

きさ:

彼はクルマへのGe3値が127pあるからね。

つる:

ほぼMAXですね。

きさ:

モノに何かが移るっていう考え方は、あって当然やろうね。
モノ自体が持ってるオーラみたいなのは、ないと思った方が良い。
もしあるとしたら、誰の?
浄化した方が良いよっていう話やね。

つる:

それって、セミナーで話した、
「嬉しい!楽しい!」とかのプラスの気持ちは残りにくいけど、
「苦しい!痛い!」とかのマイナスの気持ちは残りやすいっていうのと関係ありますか?

きさ:

あんまりないと思う。
気持ち良いよりも、痛い方がわかりやすいだけ。

つる:

じゃあ、シモン石けんで掃除したら、
家のオーラトリートメントができるっていうのは合ってる。
洗浄力が高いから。

きさ:

合ってる。
シモン石けんは「除臭効果が高いよ!加齢臭も取れるよ!」ってのが売りやん。
オーラも取れるよって意味なわけ。

つる:

「基本的に、掃除っていうのはオーラトリートメントやねん」って
前にきささんが言ってらしたのは、そういう意味だったんですね。

きさ:

そう。

つる:

でも、シモン石けんで掃除すると、普通の掃除より格段に楽しいし、キレイになる。
なんていうか、清々しさに溢れる気がするんですけど、
その理は「シモン石けんの洗浄力が高いから」だけですか?

きさ:

霊的な意味合いを期待してる気持ちは分かるけど、基本的に洗浄力が高いだけ。
でも、オーラを付けやすくするに足る洗浄力はある。
それだけの洗浄力がある石けんが普通には売ってない。
石けんや洗剤には本来必要なモノなのに、変な話やね(笑)

つる:

ホンマですね(苦笑)
きっちり汚れが落ちるから、あんなに清々しくなるのかぁ。
簡単に汚れが落ちるから楽ちんですよね。
だから掃除しててあんなに楽しいんですかね。

きさ:

面白いくらい汚れが落ちると、面白くて掃除の手が止まらんよな(笑)

つる:

そうそう!(笑)
新しい便利な道具で掃除したら、どんどんキレイになるから楽しいですよね。
他の洗剤に比べたら手荒れも全然しないので、肌の弱い私は助かってます。
ああ、早く大掃除に取りかかりたい!
汚れが気になってる窓と床をピッカピカにしたら、
もの凄く気持ちよくなれる気がします!
モノの汚れを落として、自分のニオイをつけなくちゃ(苦笑)

きさ:

やってしまえ〜(笑)

つる:

がんばります!(爆笑)

※掃除には「おそうじシモン」がオススメです!

(終) 

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