きさ:
最近やっとオーラトリートメントの本当の意味がわかってきた。
つる:
最近ですか!(苦笑)
きさ:
Ge3はなんでも自作するのが好きな人が集まってるやん。
だから、パンでも豆乳でも燻製でもベーコンでも、自分で作ってみて、
「売ってるのよりよっぽど美味しいのができるやん!」ってわかったわけやろ?
つる:
ハイ。
それで「売ってるのが不味い訳」を考え始めて、安く、速く、手間無く作れる、
便利イイ物が質のイイ物とは限らない、
むしろその質の邪魔をしているってことがわかってきた。
きさ:
だから、石けんも、石けん素地なんていう
ストレスのかかりまくった材料を使わない方向で、
材料から製法から流通に至るまでストレスフリーを貫き通したら、
スキンソープ・シモンっていうすっごい石けんができたわけ。
それで、オーラを感じる人がGe3の石けんを使ったら、
「オーラをキレイにしてる」って感じる。
実際キレイになるからその効果を「オーラトリートメント」って呼んでたんやけど、
最近やっとその訳がわかってきた。
つる:
その辺、是非詳しくお聞きしたいです。
自分も使ってみてからわかったんですが、
人混みの中に出たあと家に帰ってきたら「どぁっ!」って疲れちゃうやつ、
あれ、オーラの汚れなんですねぇ。
シモンで身体を洗うと、それがスゥーって消えて身体が凄く軽くなるので、
ああ、オーラが汚れていたってこういう状態だったのか、
これがオーラトリートメントっていうことか、と
よくわからない気持ち良さが不思議でした。
あと、オーラだけじゃなくて、肌自体への効果が素晴らしくて。
Ge3-Life blogでallureさんが美肌について書かれてますけど、ほんとそう。
私はアトピーなので、今までいろんな石けんやボディシャンプーを
取っ替え引っ換えしてきましたが、
シモンを使い始めてからは他のモノに移ってませんね。
他のを使ったら肌がガビガビしちゃって痒くてたまらないから、
スキンソープ・シモンに戻ってきちゃう(苦笑)
きさ:
つるちゃんの肌のこととか調べててわかってきたけど、
皮膚は保護器官であり、吸収器官であり、排泄器官でもあるらしい。
で、この排泄っていう機能を軽く見過ぎやねん。
つる:
確かに、肌で排泄してるっていう意識はあんまりないですね。
汗くらいは意識にあるんですが・・・。
きさ:
それ以外にも、皮膚そのものが老廃物になって剥がれ落ちたりとか、
皮脂として排出されたり、いろいろやね。
つる:
だから毎日お風呂に入らないとキモチワルイんですね〜。
きさ:
身体は毎日入れ替わってるやろ?
皮膚、筋肉、血液、リンパ液、骨まで全部。内臓もね。
つる:
内臓も!・・・って、そりゃそうか(苦笑)
きさ:
そういう入れ替わったいらないモノも、口から入れたモノも含めて、
いらないモノ全部がどこから排出されるかっていうと・・・(”上”に訊いている)・・・
腸から6割、皮膚から4割くらいで、身体の外に出してる。
つる:
4割もですか!
きさ:
内臓が弱いつるちゃんは、腸では6割より少ない量しか排出できない。
その分、皮膚から頑張って排出しようとしてるんやろうな。
つる:
ああ、だから変なモノを食べると、皮膚が荒れたり皮膚ごと剥がれたりするのか・・・
コーヒーとかチョコとか香辛料とか、刺激物を摂ると途端に肌が荒れます。
摂らないと調子が良いです。
美味しいけど、私の身体には必要ないものなんでしょうね・・・
睡眠不足とかストレスとか以上にてきめんですよ。
きさ:
それは身体を守ろうとする働きやからなぁ。
つる:
最近やっとそういうモノを摂るのを我慢できるようになってきました。
タイに住んでたこともあって、香辛料系統がものすごく大好きだったので(苦笑)
弱い身体なりに、頑張ってくれてるんですねぇ・・・
ごめん、私の身体!(爆笑)
きさ:
身体はいつでも健気に、その時の状態でできることをする。
常に「生き残る」方向でバランスを取ったりとか。
例えそれがマイナスバランスでもね。
つる:
しかしそんな大きな割合で排出っていう仕事を皮膚が担っているとは思いませんでした。
4割って半分くらいですよ!
きさ:
肌細胞自体が老化していって剥がれ落ちるモノ、
そういう排出すべきモノがしきれず溜まっていってそのまま剥がれ落ちて行くモノ、
肌自体から排出された排泄物、皮脂とかいろんなモノ、それが垢やフケやね。
Ge3値126以上の石けんだと、そういうのがきちんと取れて行くねん。
スキンソープ・シモンがまさにそうやね。
それはもう絶妙にうまいこと、
保護すべきところは保護して、取り除くべきモノは取り除く。
それから、皮膚から吸収されて溜まるような有害物質は一切使ってないから、
皮膚に必要ないモンも溜まらない。
つる:
必要のない皮膚と汚れだけはしっかり落として、保護すべき新しい健康な皮膚は護る。
さらに完全無添加だから、新たに皮膚に蓄積させる物質は入ってない。
きさ:
そう。
そしてあくまでも「人間に最適な石けん」としてのレシピで石けんを作ったから、
洗浄力が高いといっても、皮膚を削っちゃうみたいな汚れの落とし方はしない。
つる:
私が使って肌が痛くなったり痒くなったりする石けんはそれですね。
皮膚を研磨剤で削るような・・・スクラブっていうんですか?
ああいうのは私には凶器以外の何者でもないですね。
肌の丈夫さは人それぞれなんでしょうけど。
きさ:
皮膚を保護しながらいらないモンはきちっと落としてこそ、
皮膚が正常な新陳代謝を取り戻して行くわけ。
このちょうどいいバランスがめちゃくちゃ大事。
つる:
マイナスバランスを取ってたのが、本来のバランスを取り戻していく。
きさ:
そう。
現代生活は、あんまり運動しないで済むようになったし、
食べ物にもシャンプーリンスや化粧品にもいろいろ入ってるしで、
不必要なモノが内側から外側から溜まるばっかりで、
吸収と排出のバランスが取れてない。
だから、マイナスバランスを取って、代謝が悪くなってる。
つる:
代謝が悪い中でなんとか日々こなすために、
マイナスバランスでも取らざるを得ないですよね。
悪い状況の中でも、身体はなんとか動く方向に向くから・・・。
きさ:
そうそう。
(「質のいいモノ」に続く)