水のお札、その使用後

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つる:

お水のお札の説明書に
「使用後のお札は、燃やして、灰は台所で流して下さい。」とありますが、
「台所じゃなきゃダメ?」という質問があったんですけども・・・

きさ:

その質問の意図は「台所じゃなくて洗面所じゃだめなのか?」ってこと?
それとも「燃えカスが流れないで残ることがある」ってこと?

つる:

どっちでしょうね?

きさ:

つるちゃんは、お水のお札、どうしてる?
燃やしたらどんな感じ?

つる:

お香とか焚いたりするお皿の上で燃やしてます。
くちゃくちゃっと縮んで、真っ黒な燃えカスになりますね。
灰まではいかないので、揉んでバラバラにして、それから台所で流してます。
もし流れなかった燃えカスが排水口のゴミ受けの所に引っかかってたとしたら、
それは他のゴミと一緒に燃えるゴミとして捨ててると思います。

きさ:

うん。それでいいよ。
使用後のお水のお札で大事なのは、きちんと灰にするってこと。

つる:

燃えカスじゃダメで、灰ですか。

きさ:

そう。
燃えカスの状態ってことは、例えば人が死んだ後、火葬場で燃やすでしょ?
その時に、半生・・・生焼けみたいなモン。

つる:

うはぁ!

きさ:

確実に灰にすることが大事。
そこを正しく受け取ってほしいね。

つる:

使用後のお水のお札を、あるいはその燃えカスを、
燃えるゴミに出すこと自体はアリなんですか?

きさ:

あり。結果的にちゃんと灰になるからね。

つる:

灰にしちゃうのが大事。

きさ:

”上”関係のモノは、製品説明に書いてあることを正しく受け取って、行動してほしいね。

(終)

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