きさ:
Netflixにある「サンクチュアリ -聖域-」っていうお相撲さんのドラマを見てわかったんやけど、四股は運動としてのGe3値が128pあるねん。
脳みそとか身体中に刺激を与えて、活性化させるみたい。
お相撲さんって「引退してからもよく四股を踏んでる」って言ってるけど、効くみたいやね。
四股は運動不足解消になるらしいよ。
ブルブルよりも良いみたい。
なゆ:
運動と言っても、痩せやすいとか、体が衰えないよう維持するのにいいとか、いろいろあるじゃないですか。
主にどういう効果があるんですかね?
きさ:
えっとね、スポーツっていう括りで言われている運動は、ほとんどが加齢するねん。
なゆ:
体に負担がかかるってことですか?
きさ:
そう。だから、あまり良くないと思う。
プロレスラーなんか早く死ぬし、他のスポーツ選手もあんまり長生きする人はいないね。
やっぱりそれだけ使いすぎたら傷むんやろうね。
中古車では過走行と言って、走りすぎた車は値段が付かなくなるけど、それと同じことがあるのと違うかな?
それから、運動じゃないけど、サウナも加齢するよ。
温まったあとに急に冷やすのを繰り返して、気持ち良くなって「整った」って言うけど、サウナ好きな人ってキャピキャピの姉ちゃんはいないねん。
シワが寄ってしまうから、年寄りしかしないのやろうね。
なゆ:
サウナが好きな人って、男の人が多いですよね。
温まった体をいきなり冷やすなんて、どう考えても体に良くなさそうだと思いますけど・・・。
きさ:
フィンランドではみんなサウナが家にあるって言うけどな。
だから人口が増えないのかもしれないね。
それで、四股は何に効くのかというと、頭が刺激されて働くようになるみたい。
気功とか太極拳とかあるやんか。
あれは、いろんなポーズを取って、呼吸法で頭の神経に刺激を与えるらしい。
四股もそれと同じような効果が期待できるのではないかと思うよ。
ナンバ走りって聞いたことある?
なゆ:
この前動画で見せてもらったやつですか?
きさ:
うん。
ナンバ走りは日本に昔からあった普通の運動やねん。
運動の基本だったけど、200年くらい前にスカンジナビア研究所が世界中に大学を作って嘘を広めていったという流れがあったって話をしたでしょ?
(参照:ブログ「山は無い!?」)
それに絡んで、なくなったんやと思う。
彼らが考えた体躯的理論の外にあったから、ナンバ走りは理論になってないって勝手に決めつけて、なくした可能性があるんじゃないかと思うね。
なゆ:
嘘を広めたりするのに不都合だったわけですね。
きさ:
うん。
昔の飛脚は100km走ったって言うけど、それはなぜかと言うと、ナンバ走りをしてたからって言う人もおるしね。
そういう潰された文化みたいなものがあるのと違うかな?
相撲なんてその最たる物やろ?
いまだに丁髷だしね。
潰されずに残ってきた中に、四股っていう運動理論が残ってるのやろ。
それでGe3値を改めて測ってみたら128pあったから、びっくりしてる。
僕は今、筋力がないから、スクワットはしにくいけど、四股は踏めるんよ。
だから運動になるかなと思ってね。
ブルブルにももちろん乗ってるけど、四股の方が体幹が整えられて、筋力のバランスが良くなっていくのと違うかな?
それが整ったっていう状況になって、頭が働くんじゃないかと思うねん。
なゆ:
四股は大人も子どもも誰でもできて、かつ体に良いって感じなんですかね。
きさ:
うん。
西洋式の運動は、懸垂やスクワットみたいな運動で特定の筋力を鍛えるけど、体幹を整えるっていうのは遅れてるやんか。
だから例えば、野球選手なんかが肩を壊したりするよね。
底の方の根っこの筋肉が鍛えられてないから、表面の筋肉を強くしてしまうんやろうね。
だから、体を壊しやすくなるのと違うかな?
でも、ナンバ走りで走るマラソン選手なんか出てきたら怖いよね(笑)
なゆ:
ちょっと、いや、かなりびっくりしちゃいますね(笑)
きさ:
「なんか手と足を一緒に動かしてるで!?」って言われるやん(笑)
「日本だからやりよるよ」と思われるかもしれないけどね(笑)