きさ:
前から言ってる「2割と8割」の話があるやんか・・・
世の中を動かしてると言うか、流れを決めているのも、その8割みたいやね。
平たく言うと、一般大衆になるのかなぁ〜
彼らは、驚かんでエエことに驚くし、
怒らんでエエことに怒る、泣かんでエエことに泣く。
それらをまとめて「ヤンキー」って僕は称しているねんけど、
最近その傾向がより際立ってる気がするね。
ヤンキーの傾向として、要らないことを沢山考えてるから、
裏で動いてるアプリが多いスマホみたいな状態にすごく似ている。
そんな状態で頭が働く訳がないから、考えられないように直ぐになってしまう。
まぁ、思考停止やね。
スマホで言うとフリーズですw
いっぺん裏で走ってるアプリを全部閉じてみたら?と思うけど、
閉じられないのやろなぁ〜
何でなのか、よく判らないけどね。
なゆ:
私も最近以前にも増して世間とのズレを感じてます。
何においても自分はどこか冷めた目で見てるけど、
世の中の多くの人はそうじゃないというか、
物事の1つ1つに過剰反応してるようにすごく感じるんです。
冷めた目で見てる自分は冷たいのかな?って思うんですけど。
きさ:
冷たいと思われるやろなぁ〜(笑)
なゆ:
でもその方が疲れないから、別にそれでいいやって思ってるんですけどね(笑)
きさ:
うん。それでいいと思うわ。
雑誌社とかテレビ、新聞社も一緒やけど、年に1回くらいなのかな?
同じネタをグルグル回って、同じことを話題にしてるって、話したことがあるよね。
「ヘェ〜面白いね。次は?」って待ってると、また同じネタを聞かされる。
そんなメディアに「世の中の先頭に立ってるのはメディアだ!」って
自負してる人たちが、順繰りに入社している。
順繰りにやってる人たちって、1年くらいで大体忘れるみたいやw
同じことをやってるのが嬉しい人っているよね。
対して「考えるのは嫌!」っていう人も居る。
「考えて、考えて、面白いことを考えついた方が面白いやん!」って思う人と、
「考えるのは面倒くさいやん!」っていう人がいる訳ですw
例えば、最高学府を出てメディアに入る超優秀な人たちでも、
2年くらいで考えるのが嫌な人たちに変わっていくみたい。
その志向は感染るんやね。
で、「世の中は考えるのが嫌な人たちで大体動かされてる可能性が高い」と、言う訳。
それで、彼らはカレンダー通りに進んでいくから、
1年経ってまた春になると、また小学生の話をする。
小学生のニュースに興味を持つから、小学生が起こした事故とか、
マンションから落ちたとか、そういう話がピックアップされて来る仕組みやと思う。
だから、なゆちゃんと同じように、僕もどんどん世間に興味がなくなってる(笑)
以前のことを忘れるか忘れないかっていうのが、ある意味ポイントやと思う。
Ge3のお客さんは、忘れない人がちょびっと比率多いよね。
(終)