きさ:
前回の話(死の役割)と似たことが、この間セミナーで話した「本質」の話やね。
本質がなくなったっていうことは、やっぱり話題にしてはアカンね。
なゆ:
なくなった本人に、ですよね?
きさ:
うん。本人にはもちろん言ったらアカンし、気付かせるようなヒントもアカン。
平気な人もいるけど、やっぱりショック受ける人も意外と多いからね。
なゆ:
でも、なくなっても本人は全然自覚ないんですよね。
きさ:
ないよ。猫の尻尾のようなモンや。
猫は尻尾を自覚してないやろ?
尻尾があるのが普通やと思ってるけど、尻尾を握られたら嫌がるよね。
でもなんか知らんけど、尻尾が勝手にのったのったってしてる。
そんなくらいのモンと違うのかな?
タバコを吸うとどうして本質がなくなるのかっていったら、
本質を守っているバリアに穴が空く。
穴が開くと、エネルギーがだだ漏れになったり、妙な輩が勝手に出入りしたりする。
タバコを吸うことは、エネルギーフィールドを崩していくって言うのかな?
そういう役割がそもそもあるんやと思う。
例えば、インディアンとかはタバコを吸うことによって、
外部のエネルギー体を逆に誘ってるのと違うかな?
インディアンってよく精霊とか言うでしょ。
精霊はそこらにいっぱい飛んでるけど、
それが入ってきやすいようにタバコを吸ってると思うのよ。
で、いろんな宗教界の坊さんは、
キリストのほうも日本もみんな頭を剃ってることが多い。
逆に僕は髪を伸ばしてる。
それは何でか?っていったら、頭の毛はアンテナだから。
感度よく受信したいがために、僕は伸ばしてる。
坊さんは、雑念をいっぱい受信してしまうから、感度をよくしたらアカンわけよ。
彼らは、キリストさんだったらキリストさん、
ブッダさんだったらブッダさんのことだけに集中したい。
だから頭を剃る。
(終)