気がついていない

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「余計なお世話と不要な説明」の続き)

きさ:

今の世の中にあるモノで、「オッカムの剃刀」で削ぎ落とされないモノって、
果たしてどれだけ残るのかなぁ・・・
例えば、炭火でステーキ焼いたら美味いよね。
美味いのはわか
ってるけど、それは「炭火で焼く」ってコトが残るかどうかの話で、
「美味い」かどうかは、また別の問題な訳。
「オッカムの剃刀」はどちらを残すのかが、また難しいよねぇ。 <( ̄□ ̄;)>

りこ:

やや「裃」のような気もします。
今、大河ドラマの「真○丸」やってるでしょ?
あれって、あき@Ge3と話してたんですけど、ある意味滑稽に映るんですよ。
戦国時代も、武士も。
「裃」を着てる人たちが、みんな滑稽なんですよ。
あれが三○幸○の書く脚本の特徴かなって思ってたんですけど。
今までの大河ドラマは「お武家様」とか「大名様」って奉ってた描き方なのが、
「真○丸」は、すんごい人間臭い感じに見えて、それが笑えるんですよ。

きさ:

確かに三○幸○は、「人間の悲しさ」をユーモアに変えて見る、屈折した感じはあるね。
彼が、そういうふうにN○Kの「裃」を手玉に取るつもりだったら、
「大したたまげた」って話だけどね。
N○Kがそれを「気づかない」あるいは「許す」体質があるとしたら、
それはそれで凄いコトではあるけど、そんな感じはしないよね。

りこ:

気づいてないんですか?(笑)

きさ:

年末くらいに変わるかもしれないよ。

りこ:

だんだんだんだん・・・「裃」でガチガチになってくるっていうこと?(笑)

きさ:

糊で貼ったみたいな、パッリパリになったりする可能性があるよ。

りこ:

それだったら、N○Kは三○幸○さんには頼まないんじゃないですか?

きさ:

後半でも彼が演出しているかどうかやと思う。
それで、どっちが折れたかどうかがわかる。

りこ:

うーん。今のままでいってほしいわぁ。

きさ:

視聴率良いらしいね。
まあ、あれでN○Kが変わればいいけどね。
でも、変わらないと思うな。

りこ:

変わらないのかな。

きさ:

気が付かないのかもしれないよ(爆)

きさ:

あの、今日のニュースで言ってた、丸、丸・・・

りこ:

あ、コレあの人でしょ?
奴隷発言の人。
「この人終わってる」って思った(笑)

きさ:

たぶん、彼の日常的なボキャブラリーだと思う。
「黒人=奴隷」ってのがね。

りこ:

今言う?!ってびっくりした。

きさ:

頭がどこか変なところにアンカーしてるのやろうね。
言う言わないもたぶんわからないんでしょ。
気がついていないよ。

りこ:

そういう概念を持ってた人なんだって・・・

きさ:

概念って言うのかなぁ?
それが「良くない」ってつもりで言ってるんだとは思うけど、
その言葉を現代では「使わないようになっています」ってことに
気が付いてない人だと思う。

りこ:

うーん。それにしてもちょっとひどいなぁ。

きさ:

昔ね、高校生くらいの時にN○Kに電話したの。
「黒人歌手のスティーヴィー・ワンダーさんが作曲した歌がチャート10に入ってます」
っていうのをN○K FMが言ってたから、すぐN○Kに電話したw。
「何で『黒人歌手』ってわざわざ言うの?
『アメリカの歌手』で良いでしょう?
ブルース・リーのことを『黄色人種のブルース・リーさん』って言うの?
『中国人のブルース・リーさん』でしょう?」って、電話して聞いたの。
返事は「一応、ご意見として聞かせていただきます。」で終わり。
そんな体質ですよ。判断できない訳ですw。
それと似ている。一緒やと思う。おかしいと思ってない。

きさ:

「奴隷」はあんまり使わないけど、「黒人」って言う日本人は多いよ。
そのへんの意識の、日常的になってない人たちが、多いのと違うかな。

昔、それをスタートレックは笑い飛ばしてたw。
「右半分と左半分で色が違う人種」の話(惑星セロンの対立)で、
ある星系に行くと、SOSを出してる船があったので、救助した訳。
すると、母星の政府から別の船が来て、「逃亡者」を渡せと言って来たの・・・

救助された人が「不当な差別から逃れて来た」と言うので、
難民として保護することになり、間に入ったカーク船長は、
「何が原因で迫害されてるの?」って聞く訳。
すると、政府の役人は「あいつは右が黒い!」と胸を張って声高に叫ぶのね。
訳がわからないカーク船長は、「あんたも半分黒いよ!」って答えると、
「高貴な出身だから私は左が黒い。」と言う訳。
「良く見ると、二人は色が逆になっていた」と言う話で、
僕はこのエピソードが好きなんだけどね。

りこ:

それ見てない。。(泣)

きさ:

スタートレックは、あの物語のようなペーソスの話が幾つもあって面白い。
ファンが多い理由でもあると思うよ。
僕にとっては、「オッカムの剃刀」の訓練だったのかも知れないね。

りこ:

アタシの「オッカムの剃刀」はゲゲゲセミナーのおかげですね(笑)

きさ:

だから、考えてみたら同じとこやろ?
右か左かと結局一緒やんか。
丸○さんが一体何を言いたかったのかっていうと、
「そういう差別的な世界からダイナミックに黒人の大統領が通って、
そういう変革を受け入れる様子があの国にはあって、日本にはないのが残念やな」
ということを言いたかったんだろうと思う。
拡大解釈したらやで・・・^^;

りこ:

はい。

きさ:

それを「裃」着て、前時代的な表現力で言われても、そりゃ通じないと思うね。
ニューヨークの地下鉄で「黒人」とか言うと、
最近は日本語を知ってる人も多いので、殴られると思うけどね。^^;
あの代議士さんには、その感覚がないんやろね。
あの人、弁護士やろ?
恐ろしいね、弁護士辞めて良かったね。

(終)

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