りこ：

昇氣SMは浄化でしょ？結界ではない？

きさ：

いや、結界を使って浄化してるよ。

りこ：

・・・ということは、鬼門は浄化ですよね？

きさ：

違うよ。

りこ：

鬼門も結界？

きさ：

違う。

りこ：

鬼門は・・・エネルギー？

きさ：

うん。鬼門は、場を鬼さんの好みのエネルギーにしてるねん。

りこ：

それで鬼さんを呼び込んでるってこと？

きさ：

うん。

りこ：

へぇ〜。
例えば、家自体に結界を張ってて、その中で昇氣SMを使うのはあり？

きさ：

あり。結界と昇氣SMは関係ないもん。

りこ：

「竜巻５号で結界を張った中に昇氣を置いても大丈夫？」
って質問が来てたじゃないですか。

きさ：

「場を作って、その中に昇氣を置く」ってことと、
「場を作る時のひと工夫で昇氣SMを使う」のとは、全く違うよ！
それは非常にヤバイですw

りこ：

それは、昇氣によって違う結界になるってこと？

きさ：

うん。昇氣を使うと工夫が加わって、どこかに繋がる結界になるかわからないわけ。
どこに繋がるかわからないということは、誰が出てくるかわからない。

りこ：

昇氣単体だったら大丈夫？

きさ：

うん。モノを綺麗にするエネルギーがボーーーって出てるだけやからね。

りこ：

結界の中に結界を置くと、どこかの入り口が繋がっちゃうってこと？

きさ：

どうなるか全くわからないわけ。”上”に聞いてもわからない。
僕は直感的に「怖い」と思うな。
結界の中に結界を置くなんてことは、考えたこともやったこともない。
だから「僕はしない！」って、ちょっときつく返事書いたけどね。

りこ：

書いてましたね。
それはことあるごとに伝えたほうがいい気がします。

きさ：

「工夫するな！！」ってよく言ってるやん。

りこ：

でも、まだ伝わってないと思う。

きさ：

伝わってないなぁ。
それは、上耳噺とかいろんなとこで言っておくしかないのと違う？
「うちの商品を応用したり工夫したりしないでほしい！」ってね。
Ge3アクセサリーは、疑問を持ったら使わないほうが良いよ。
「工夫するな！」がわからなかったら、使ったらアカンね。

りこ：

でも、製品になると、１個の工業製品みたいになるから、危機感がないじゃないですか。
相変わらず、竜巻５号の向きを変えて付けてた人もいるでしょ？
「オカルトグッズ」って言ってるけど、
一般的な工業製品となんら変わらない感覚で使ってると思う。
「Ge3はオカルトやから」って言っても、
「結界とかホンマに注意して使わないとアカン！」
っていうところまで繋がってないような気がします。

きさ：

まあ、そんなに脅かしても仕方ないけどね。
だから、大抵の商品にはヒューズみたいなのが入ってて、
本気で危ない使い方をする人がいて危なくなったら、プチンと壊れるようにしてあるよ。

りこ：

どうやってヒューズ入れてるんですか？

きさ：

プログラムで。

りこ：

いつ？商品になった状態で？

きさ：

そう。商品のプログラムを全部更新してるでしょ。
僕がいちいち全部に対して入れることはできないから、任せてる人がいるのよ。
その人に「全部に入れといて」って言うと、全部に入る。
それで「何個入った？」って聞くと、「４８個」とか数えてくれる（笑）

りこ：

すごい（笑）管理者がいるんですね！
じゃあ、超結界機器用とか萬通幹とかにも、いっぱい入ってるんですか？

きさ：

いっぱい入ってるというより、処理済みやね。

りこ：

でも、萬通幹って変な使い方はできないですよね？

きさ：

いや、する人もいるかもしれないし、何をするかわからないから、
「万が一変なモノが出てきそうになったら死んで」
っていうようなプログラムを入れてる。
だから、黒い手がピューーって出てきても、
３センチぐらい出てきたところでプチンって切れるよ。
切れた手はそこに残るけどね（笑）

りこ：

イヤぁ〜！！（笑）
でも、無意識にというか、わからずに危ない形にしちゃう可能性もありますよね。
置きやすい置き方をしてみたらこうなった、とか。

きさ：

うん。クサいモノ好きな人はそういうのはわかるみたいよ。
「こうしたらクサくなる」って。

りこ：

あぁ、そういう人は好きだからわざとそうするの？

きさ：

うん。

りこ：

・・・（汗）

（終）

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