(「アンラッキーな人」の続き)
りこ:
浜田●功、浜ちゃんはどうですか?
きさ:
その人はラッキーよ。
りこ:
あれ?そうなんですか?
なんだか匂うんですけど・・・
きさ:
なんか匂うけどね・・・(苦笑)
りこ:
まだ大丈夫なのかな?(苦笑)
ベッ●ーは?
きさ:
●ッキー?あの子はラッキーよ。
もう、すんごいで!
ぽこーーーん☆ってラッキー。
りこ:
ですよね!
きさ:
あの子は観音さんか何かがついてるんじゃないかなぁ?
りこ:
あの子はとってもいい子でしょ?
ちょっと私はしんどくなるくらい(苦笑)
めっちゃまともな、いい子じゃないですか。
あの徹底した感じは、そうとしか考えられない(笑)
きさ:
観音さんか何かは知らんけど、それくらいの凄いのがついてる。
りこ:
それならなんか納得できる。ウンウン(頷)
つる:
あの、きささんの言う「ついてる」って、守護神的な”上”が観音様ってことですか?
きさ:
その中でもかなり強いのがついてるっていう意味ね。
つる:
ほほ〜、なるほど。
りこ:
気性っていうか、マイナス傾向、ポジティブシンキングとか、
そういうのって関係あるんですか?
きさ:
アンラッキーな人はマイナス思考だけど、
必ずしもそうとは限らないってことがあるやろうな。
ラッキーだけどマイナス思考の人もいると思う。
りこ:
それは残念なパターンですよね。
せっかくラッキーなのに・・・
それって、アンラッキーになっていく可能性はあります?
きさ:
うん。勢いつけて、エイ!ってやったらね(苦笑)
つる:
エイ!ですか(苦笑)
りこ:
何か重大事件があった時に・・・
きさ:
自分でやってしまう可能性があるね。
りこ:
ガン!ってアンラッキーになっちゃう?
きさ:
ラッキーのタンポポみたいなものを、根っこからズボ!って抜いてしまうみたい。
つる:
ラッキーはおでこに貼ってあるんじゃないんですか?
きさ:
頭に花が咲いてるねん。
頭にヒマワリが咲いてる感じやね。
りこ:
あはははは(^0^)
つる:
うはははは(*´艸`)
ぽかーっ!と咲いてるんですねぇ(笑)
きさ:
そう、びょ〜んって咲いてる(笑)
それを抜いてしまうねん。
「鬱陶しいな!(ズボーン)」って。
りこ:
うわぁ( ̄∇ ̄;)
つる:
ひぇぇ (^^;)
きさ:
それくらいの勢いがいるけどね。
あと、それくらいのパワーを持ったヤツがそうしたら、アンラッキーになる。
りこ:
自分以外の人でもできる?
きさ:
うん。
りこ:
そうしたら、あの人は?!
ボクサーの●岡。
きさ:
このおっちゃんのほう?
・・・(”上”に訊いている)・・・アンラッキー。
りこ:
へぇ〜・・・なんか暢気に生活してるなと思って。
アンラッキーだから生活に苦労するかっていうと、そうでもないんですね。
きさ:
うん。
ただ、転けた時、膝をつくところにブロックがあるのがアンラッキーやな。
しかも、何度も転けてしまう(苦笑)
つる:
ああっ!痛い・・・!!(苦笑)
きさ:
それで、転けた時、膝をつくところにクッションが敷いてあるのがラッキー。
でも、転んでもくじけない人もいるよ。
くじけずに何でもやっていける。
アンラッキーだからって「何でもダメ」ってことはないねん。
りこ:
あっ!必要以上にパワーがいるって感じ?
きさ:
そう!(頷)
りこ:
1回で立ちあがれるところを、何度も立ち上がらないとアカンから、
余計にエネルギーを使っちゃうんだ・・・
きさ:
アンラッキーな人は成功しない、儲けられないっていう話ではない。
ただ、難しいね。
つる:
じゃあ、アンラッキーで成功してる人は、
ものすっごい根性ある、ものすっごい頑張ってる方なんですね。
りこ:
それで有名になってるってことは、かな〜り頑張ってる・・・
きさ:
島田●助みたいに(苦笑)
つる:
あああ〜〜〜(頷)
りこ:
おおお〜・・・無駄に頑張ってる・・・(頷)
きさ:
無駄にっていうか、必死にならないとできなかったんだと思うね。
それくらいつっぱらないと。
(「アンラッキーをラッキーに」に続く)