そんなの判ってるでしょう! その1 料理編

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きさ:

最近特に思うのが、
グルメ番組なんかによく出てる俳優さんたちが紹介するレストランが、
ことごとく不味そうってこと。
やっぱり味がわからないのやろうと思う。
それと同じことが、レストランだけじゃなくて、
他のものにもいっぱい起こってるみたい。

なゆ:

食べ物以外のものにも起こってるってことですか?

きさ:

そうそう。
教育関係者が教育について話をしても、教育の話題になってなかったり、
医者が医療の話をしても見当違いだったり。
それは、今知ってる知識が完全ではないのに
専門家だと思っているコトが原因じゃないのかな?

「日本料理世界選手権」っていうドキュメント番組があってね。
北アメリカとか南米とかいろんな地域で選ばれた日本料理を作ってる外国人が、
日本に来て競い合うわけ。
その番組で紹介のビデオがまず流れて、それを見てたら、
ニューヨークの人が料理人Ge3値がえらい高かった。
でも、料理人としての経験は1年だった。
メキシコで日本料理をやってて経験10年という人なども混じって競い合う大会で、
料理と言うよりも野菜を使った彫刻の大会みたいな感じすらするね。

で、ニューヨークの人のGe3値が高いなぁ〜?と思って見てたら、
結局その人が優勝した。
1年しか経験がないから手際が若干悪いところがあって、
審査の途中でいろいろ失敗してたけど、
それでも最終的にできた料理は、日本人の審査員を一番唸らせて優勝した。

何をしたいから大会に出たのか、その出発点から違ってるみたい。
綺麗な創作料理大会だと思ってる人も参加してるわけ。

きさ:

今、僕はずっと食事の時にお弁当を食べてる。
腎臓を気にした食事にしてる訳。
冷凍のお弁当なんやけど、これが美味しい。
お弁当を作ってるスタッフは、もちろん栄養士さん達が中心なんだけど、
美味しい物を作りたい人が集まってるみたいやね。

病院の食事も同じで、
ほとんどの人が「病院食って不味かったでしょう?」って聞かれるよね。
でも、僕が入院した病院はどこも美味かった。
芦屋の病院なんて最高に美味かったw。

確かに不味い物を出す病院が存在するのは知っているよ。
それは栄養士の問題だと僕は思ってる。
料理に関心のない栄養士が考える献立で食事を作るのだから、
不味いものになってしまう。
そこに勤める調理人も、美味しいものを作ろうと思っているかが疑わしいし、
料理に関心のない人を雇ってしまっているのかしれない。
そもそも経営者が「病院食なんて・・・」と思っている可能性が高いと思う。

最近衝撃的だったのは、健康番組で「医者のすすめ」とかで出てくる栄養士さんたち。
なんか知ったかぶりにしか思えないけど、
「これはこういうすごい栄養素があるんですよ」って、必ず言いに出てくるやんか。
あれは数字だけやから、「Google先生でいいやん!」と思う。
で、大概の栄養士さんたちは、料理人Ge3値を調べるとヒドイわけよ。
たぶん食えたモンじゃないと思うで(苦笑)
その食えたモンじゃない料理を作る人が、どうして料理の話をするのかな?

なゆ:

彼らは料理や食べ物が好きで栄養士の仕事をしてるわけではないんですか?

きさ:

全く違うと思うね。
栄養素には興味があるけど、料理には興味がない。
美味いとか関係ない。
そんな人の話を有難がって聞くわけよ。

また、ある番組では、公立の小学校で給食を作る職員を話題にしてた。
その人は若い男の人で、小学生の頃から料理が好きだったらしく、
○○料理のチャンピオンにもなったそう。
そう、料理オタクで、根っから料理が好きなのだ。

家に帰っても、給食のことばかり考えているみたいw。
食育についても考えているみたいで、
子供達とその地域で昔盛んに作られていた野菜を育てて、
それを美味しく食べる方法も追求してた。

彼は、栄養はもちろん、食育も考えて、美味い給食を作ろうとしているわけ。
学校もそれを知っているらしく、彼の菜園と給食作りを応援しているように思えた。
その学校では、食べ残しがほとんどないそうやよ。

 

そんなの判ってるでしょう!

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